とても優秀なプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」のご紹介。

業務で本格的に使おうとなると、有料版でそれなりにお金のかかるツールだ。

有料プランの「ベーシック(2000円)」だとプロジェクトが5個までしか扱えず、「プレミアム(9800円)」なら100個まで登録できるようになるが、ちょっと気軽には使えないかなという印象。

そんな「Backlog(バックログ)」なのだがちゃんと無料版も提供されているので、ちょっとご紹介。

プランと料金

プランページでは、無料版がなさそうに見えるが薄い文字でちゃんとリンクが貼ってある。
↓フリープラン(1プロジェクト、10ユーザーまで)
https://regist.backlog.jp/AddTrialSpace.action?plan=11

有料版だと「ガントチャート」「バーンダウンチャート」「バージョン管理」「課題管理」「Wiki」など様々な便利な機能が使えるが、
無料版でもプロジェクト管理(1個)、バージョン管理、課題管理、Wikiは使用可能だ。

もし「Github」や「Bitbucket」よりもシンプルにGitを使いたいなら、Backlog はけっこうオススメだ。
操作も簡単で、Gitリポジトリも数に制限はないようだ。
ただしディスク容量に制限があり合計100MBまでしか使えないが、意外となんとかなる。

①Gitを使うには、まずフリープランでアカウント作成をして、プロジェクトを登録する。
※ここでは「マイプロジェクト」とした。
その後、プロジェクト設定画面を開き、「Git」メニューを開くと「このプロジェクトでGitを使う」というボタンが表示されるのでクリックする。

 

②プロジェクトでGitを有効にしたら、Gitリポジトリの作成を行う。
リポジトリ名を入力して作成ボタンをクリックするだけ。

③下記のようにGitリポジトリのURLが作成されるので、
あとはこのリポジトリに対してコミットやプッシュなど行えばいい。

これだけ。
とっても簡単にGitリポジトリの作成からプッシュまで行える。
画面も日本語で出来ているので迷うことはないでしょう!